経験豊かなインストラクター

木村優先生

ダンスはレギュラーと補欠を分けるスポーツじゃない!
みんなで一緒にひとつのダンスを完成させる!

子どもたちから、CHABO(チャボ)先生と呼ばれて人気の、ダンススクールインストラクター木村優先生にインタビューしました。

Q1.「ONE PLAY.のインストラクターになったきっかけを教えてください。」
先輩の紹介です。その先輩がONE PLAY.で講師をしていた縁ですね。
もともと、別の場所でキッズダンスを教えていたのですが、たまたま、オファーがあって、始めました。
Q2.「ご自身のダンスキャリアを教えてください。」
中学の終わり頃に、ブレイクダンスの技を自分でやってみたくて、当時ビデオとか見ながら、遊び感覚で公園で仲間と踊ってました。高校に入ったらダンス部というのがあったので、ちょっとやってみようかなって、軽い気持ちで入部しましたが、せいぜい文化祭で踊るための練習をする程度でした。一方で、部活とは別に、公園とかで知り合った仲間たちとコンテストに参加したりもしていました。高校卒業して、調理師の学校へ行きながら、コンテストやイベントに参加していました。その頃は、ダンスを仕事にしたいという想いはなくて、あくまで遊びとして捉えていたと思います。
そんな状態でダンスを続けていた時、キッズスクールのインストラクターの話があって、その結果、ダンスが仕事に結びついて、現在に至ってます。
だから、他のインストラクターの方とは逆で、プロダンサーとしてのキャリアより先に、『ダンスを教える』ことからのスタートでした。今は、プロのダンサーとして、いろいろなアーティストのバックダンサーとして、武道館やアリーナなど、大きなステージでも踊っていますが、プロのバックダンサーとしてのスタートは、25歳くらいですから、遅い方だと思います。
でも考えてみると、高校の頃から、ずっとダンスを続けてきた結果が、今があると思います。
Q3.「インストラクターをしていて嬉しかったことや感動したことはありますか?」
結果がカタチになった時ですね。最初は踊れなかった子が、発表会の時には、ちゃんと踊れるようになっているのを見ると嬉しいですね。あと、甘えん坊だった子が、今は、年下の子の面倒を見ている姿とかを見ると、本当に成長したなあと感動します。
Q4.「インストラクターとして日々心がけていることは何ですか?」
まずは、ダンスを楽しいと感じてもらうことですね。年齢が上がって、クラスも上がって行けば、当然個人差も出てきます。
出来ないことを、頑張って練習することで、壁を超えてマスターする!そんな、達成感も体験をしてもらいたい思っています。
Q5.「年に一度の発表会の時、子どもたちの緊張感はいかがですか?」
そうですね。年齢が上がれば上がるほど、会場の空気とか、イベントの意味とかを理解するので、緊張の度合いは高まりますね。 やっぱり、発表会は、子どもたちにとって、ひとつの目標ですから。
Q6.「最近、食育アドバイザーの資格を取られたそうですが、それは何故ですか?」
人から勧められたこともあるのですが、ちょうど、今年子どもができたことも関係してるかも知れません。もともと、仕事柄、外食の機会も多いのですが、家族で食事に来たのに、それぞれが、スマホやタブレット触りながら、黙々と食事しているのを見かけると、なんか違和感を感じていたんです。僕の家は、家族でわいわい食事するのが当たり前だったので。それが楽しかった想い出として今も残っていますし、やはり、みんなで食べるご飯は美味しい!ってことを、自分の子どもにもスクールの子どもたちにも伝えたいですね。
Q7.「資格を取られて、何かかわりましたか?」
ダンスとは、直接関係ないかも知れませんが、子どもたちの変化に敏感になったような気がします。ちょっと沈んでいる子や情緒が不安定な子とかがいると、話してみるのですが、親御さんのお仕事が忙しかったり、お母さまが出産を控えてたりで、少し家族のコミュニケーションが不足していたりすることの例があります。それぞれのご家庭の事情ですから、僕が口を出すことではないですが、食事の時間って大事なんだと気付かされます。やっぱり、食べることが楽しい!食べてる時間が楽しい!と思える、食事の環境づくりっていうのも、子どもの成長には大切だと思うようになりました。
Q8.「ONE PLAY.ダンススクールは他のスクールと何か違いはありますか?」
初めてをサポートするってところに力を入れています。まったく、初めてダンスを始める子どもたちに身体を動かすことの楽しさをまず体感してもらうことから、丁寧に教えています。あとは、他のスクールが、入会してくる子を待つというスタンスであるのに対し、
ONE PLAY.は、幼稚園等に積極的にアプローチして、園と連携して、園そのものの教育プログラムを、より魅力的なものにするお手伝いをしているのではないかと思います。
Q9.「ONE PLAY.に入りたいと思っている子供達へ一言メッセージをお願いします。」
ダンスは楽しいよ!」ってことですね。あと、ダンスはレギュラーと補欠を分けるスポーツじゃないってことですね。みんなで一緒にひとつのダンスを完成させる中での気づきや、仲間との一体感、初めは出来なかったことが、練習することで出来るようになる達成感など、楽しいことがいっぱいあるよ!だから、一緒に始めようよ!ってことですかね。
田中亜美先生

一人一人としっかりと向き合う!

子どもがとても大好きな、ダンススクールインストラクター田中亜美先生にインタビューしました。

Q1.「ONE PLAY.のインストラクターになったきっかけを教えてください。」
チャボ先生のチームメイトの方がインストラクターをされていて、声をかけていただいたのがキッカケです。それから4年目です。
Q2.「ご自身のダンスキャリアを教えてください。」
ダンスを始めたのは高校3年。最初は仕事にしたいとかは思ってもいなくて、友だちとダンススタジオに通ったりしていました。大学ではサークルには所属せず、スタジオで練習して、イベントに出たりしていました。大学3、4年生の時に就職活動が始まっていく中で、就職してしまうとダンスが出来なくなると思い、もう少しやっていきたいなと考えるようになりました。就職活動はせずに、アルバイトを続けながら空いた時間にチームで練習をして、ひたすらダンスに打ち込んでいました。丁度その時に、ONE PLAY.のインストラクターのお話をいただいて、子どもも好きなので是非やらせてくださいと伝えて、紹介していただきました。
Q3.「インストラクターとして日々心がけていることは何ですか?」
One play.は普通のダンススクールと違って『教育現場』に近いですね。ダンスを学ぶだけではなく、人としても成長して貰いたいと思っているので、挨拶、荷物の置き方など、人として大事なことを、レッスンの中に取り入れながら教えています。仲間との協調性など、ダンスだけではない部分も、教えてあげられたらなと心がけています。ONE PLAY.で出会った友だちもたくさんいるし、クラスが違うと初めて出会う友だちもいるので、そういう場面でコミュニケーション能力を培い、色々な子と出会って、沢山友だちを作れる環境を作れたらなと心がけています。
Q4.「受け持っているクラスについて教えください。」
年少から上は中学2年生まで受け持っています。年少クラスは、見て真似をする大切さや、ダンスを楽しいと思ってほしいので音遊びを取り入れて、上手くなるよりも音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを基本にしたレッスンにしています。
年中・年長になるとライバル意識も芽生え、気持ちの面でも大人になってくるので、『もっとこうした方が動けるよ!』など、一歩レベルアップしたアドバイスをするように心がけています。あとは、言葉などもしっかり理解ができる年なのでチームワークを意識してやってほしいなと思いながらレッスンをしています。小学生になると自ら練習をするようになるので、練習をしたいなと思う気持ちを作ってあげることを心がけています。
Q5.「インストラクターをしていて嬉しかったことはありますか?」
発表の場はやはり感動します。練習姿をそばで見ているので、子供達の成長をより感じます。『あんなに最初はできなかったのに、笑顔で堂々と人の前で踊れている!』という場面を見ると、本当に感動してしまいます。
Q6.「子供たちがONE PLAY.ダンススクールに通うことで、何を得てほしいと思いますか?」
『やればできる!』ということや『あきらめない気持ち』ですね。自分にも自信をもってほしいです。できなくても練習をすればできるようになるし、諦めなければかっこよく踊れるということを実感してほしいです。
Q7.「食育アドバイザーの資格を持っているそうですが、今後何か役立てることは有りそうですか?」
子供達を見ていて情緒が不安定だったりすると食に関して問題があったりするのかな?と考えたりはします。今後は『食育』を通じて子供達の心や体の問題にアドバイスができたらいいなと思っています。
Q8.「ONE PLAY.ダンススクールは他のスクールと何か違いはありますか?」
『距離』の近さです。講師が親御さんと直接連絡を取り合い、お迎えの時にお話したりなど、他のダンススクールより、講師と親御さん、子供達を含めて距離が近いです。他のダンススクールに入っても、『やっぱりONE PLAY.の先生がいい!』と言って戻ってくる子もいますね。年少さんや小学生からずっと教えているので、一人一人にしっかりと向き合ってダンスを教えてくれるというご意見もいただいています。
Q9.「ONE PLAY.に入りたいと思っている子供達へ一言メッセージをお願いします。」
ダンスをやろうかなと思っている、そこの君!すぐにやってください!(笑)ダンス通して色々なお友だちと出会えたり、リズム感も良くなったり、上手くなるだけではなく、自分自身と向き合い、考える力も身につけられます。目標に向かって頑張ることができるのがダンスだと思うので、是非ダンスをやってください!やればできる!
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